Miyako Tsutsui-Nairz
Japanese architect in Vienna

「展覧会に行く前にちょっとだけ勉強をすると芸術が、ウィーンがもっと楽しく、理解できる」シリーズ第一弾!

現在、パナソニック汐留美術館で12月初旬まで行われているウイーンの芸術に関する展覧会

「ウィーン・スタイル展-ビーダーマイヤーと世紀末」

https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/25/251004/⁩

日頃見ることができない貴重なプライベート・コレクションの数々がウイーンより日本に来ています。
クリムト、オットー・ワーグナー、アドルフ・ロース…そして今回の目玉は、この時代よりさかのぼること100年前に花開いたビーダーマイヤー時代にデザインされた食器、工芸品、ファッション、装飾品なども見ることができます。この2つの時代を同時に展示していることにとても大きな意味があるのです。アートとともにその時代背景を追っている貴重な展示会です。
でも、世紀末って?ビーダーマイヤーって何?

展覧会ではたくさんの説明がしてありますが、その場ですべてを理解するのは大変!
大体その時代背景を知らないし…そもそもウイーンの歴史をどれだけ知っていたかしら…
という方も多いのではと思います。それではもったいない!

この素晴らしい展覧会をより楽しく・より深く理解するために、ウイーン在住の建築家・筒井ナイルツ美矢子が今回の展覧会の対象となる時代のウイーンの歴史・文化・建築をわかりやすくお話しします。そのあとに、展覧会を訪れれば、さらに理解が深まり、楽しく拝観できます!

日時 11月2日(日)20時-21時
場所 ZOOMによる視聴(申し込みの方に視聴方法をお知らせします)
参加料 無料

この日時に参加できない方は期間限定でアーカイブ視聴できますので、その旨を申し込み時にお知らせください。

 

ZOOMでお会いできることを楽しみにしています!

筒井ナイルツ美矢子